最近はもっぱら「考えたらまとめる、まとめたら考える」の方に色々書いています。

2009年08月15日

不良のための読書術 / 永江朗



だいぶ前に読んで本棚に眠っていた。
本棚の整理をしようと思ってパラパラめくってたら、なかなか面白いことが書いてあったのでそれを書いておこうと思う。

■そもそも本はマイナー
100万部を超えるとミリオンセラーといわれる。100万部というのは、出版界ではとてつもない数字だ。(中略)これをテレビの視聴率に換算するとどうなるだろう。本を読んで理解できる年齢の人口をおよそ一億とすると、百万人が読んだとしても、たったの1パーセントでしかない。テレビの視聴率ならたちまち打ち切りだ。

これは面白い指摘だ。
100万部を超えた本っていうと結構皆読んでいるイメージだが、実際1パーセントしか読んでない。
セカチュー読んでいる人よりブザービート見てる人の方が多いんですね。

■おもしろい本は他にある
読める本の総量が決まっているということは次のことを意味する。つまり、一冊の本を選ぶことは、同時に他の本を読む可能性を捨てることである。いやはや、これは重大な事態でありますぞ。

当たり前だけどハッとする。
僕は結構読みたい本を手当たり次第買っていってしまうタイプなんだが、その本を選んだってことは別の本が読めなくなっているってことなんだと再認識。
そして本を読むってことは別のことができなくなっているっていうこと。
何かを得るためには何かを犠牲にしなくてはならない。
時間ってそういうことか。

■おもしろくても途中でやめる
でも辞書や事典を最初の一ページから最後の奥付まで順に読んでいく人は滅多にいない。(中略)あらゆる本はある意味では辞書や事典のようなものではないか。

要するに筆者が言ってるのはつまみ食いしてもいいじゃないってこと。
「まじめな人」のための読書術じゃなくて「不良」のための読書術ですから。


posted by イズミ at 17:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 実用書レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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